ヒューマンセンシング技術の導入がうまくいく企業には、理由がある


データ活用の高度化が進むなか、「感情」「行動」といった人の内面に迫るヒューマンセンシング技術に注目が集まっています。しかし、導入にはまだ多くの企業がハードルを感じており、PoCで止まってしまうケースも少なくありません。
本セミナーでは、ヒューマンセンシング技術を提供する企業が登壇し、「現場でどんな壁にぶつかるのか?」「どう乗り越えたのか?」という導入支援のリアルを共有。音声・表情・動作などのセンシング技術を導入支援してきた立場だからこそ語れる、リアルな落とし穴と活用のコツをお届けします。
「自社でも使えるかもしれない」と思っている方にこそ、参加していただきたい内容です。

こんな方におすすめ


  • ヒューマンセンシング技術(音声・表情・感情解析など)に関心がある方
  • PoCでは終わらせたくない、実装・定着まで見据えている方
  • 自社業務の改善やCX向上のために感情・行動データの活用を模索している方
  • マーケティング/コールセンター/人事/製造などの領域で、活用のヒントを探している方

登壇者情報


ウェビナーLP

株式会社CAC identity
CSO
Affective Computing事業担当部長
下地 貴明

音声感情解析AI Empathの国内でのビジネス化を推進。感情解析については、11年間研究から事業化までを担ってきた。
2023年5月1日、Empath事業を株式会社シーエーシーに事業譲渡を完了し、当該事業を同社のHCTech(=Human Centerd Technology)の要とするべく事業推進している。

6-2

株式会社CAC identity
営業統括部
Affdex担当
松本 豊

2005年にCAC Americaに入社。日系企業向けIT人材サービスのセールスを担当。
 2012年帰国後、CACに入社し、新規サービスのマーケティングや運営を担当。その後、「リズミル」サービス立ち上げに参画し、マーケティングやセールスを担当。
 2022年4月より表情感情認識AI「Affdex」のセールスを担当し、感情センシング技術の展開を推進中。

10-2

オムロン株式会社
太田 昂志

画像処理分野の技術開発・商品開発を経て、事業戦略を担当。
主にデジタルカメラやスマートフォンでの事業立ち上げに従事。
また、一般家庭で簡易的に設置できるIPカメラへの画像処理機能搭載拡大にも従事。
現在、人の安全や情報セキュリテイ確保を目的とした人画像センシング技術を、カメラを持たない市場に届けるための事業拡大を推進中。

9-1

株式会社アラヤ
NeuroAI事業部ニューロテックチームリーダー 神経科学者(博士)
濱田 太陽 Ph.D.

沖縄科学技術大学院大学(OIST)科学技術研究科博士課程修了。2022年より、Moonshot R&Dプロ
グラム (目標9)「逆境の中でも前向きに生きられる社会の実現」(山田PMグループ)のPIとして前向き状態に関するモデル化に従事している。
研究テーマは、好奇心の神経計算メカニズムの解明やLLMによるデジタルツイン。

22

ユカイ工学株式会社
CEO
青木 俊介

東京大学在学中にチームラボを設立、CTOに就任。その後、ピクシブのCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。「ロボティクスで、世界をユカイに。」というビジョンのもと、家庭向けロボット製品を数多く手がける。2015-2021年グッドデザイン賞審査委員。2021年より東京藝術大学非常勤講師、武蔵野美術大学教授(特任)。

 

23

フェアリーデバイセズ株式会社
代表取締役 CEO/CTO
川俣 彰広

"2005年、東京大学農学部生物情報工学研究室卒。在学中に大学発創薬ベンチャーRNAi(ゲノム創薬)を創業メンバーとして立ち上げ。同大学院医学系研究科医科学専攻に進学する傍ら、代表取締役に就任、大手製薬企業にExit。
大学院での実習・研究の課程で「ヒトの心に寄り添うモノの温かさ」に気付いたことで、「ヒトと機械が繋がる世界を創る」ことを決意。 MIT Learning &Memory Centerを経て、大学院を退学し「使う人の心を温かくする技術開発」をミッションとするFairy Devices株式会社を設立し代表取締役に就任。"

ウェビナー概要


日時  :2025年9月2日(火)13:00-14:30
      2025年9月3日(水)13:00-14:30 ※疑似ライブ配信
場所  :オンライン開催
登壇企業:株式会社CAC identity
      オムロン株式会社
      株式会社アラヤ
      ユカイ工学株式会社
      フェアリーデバイセズ株式会社

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